100円玉を想う

塾に行くとき空から何か降っていないとき(雨、雪、霰、雹、豹、表、槍など)は大抵自転車で塾に通ってる私。
しかし時間によって料金をとられてしまう駐輪場に停めなきゃならんのですよ。
その時しばしば100円玉が活躍するのですが・・・
これ大抵親から支給されるのですが、なんか精算機にこいつを入れると一言では言えない感情に支配されていくことがしばしばあるんです。

数の限られた100円玉をこんな所で消費しちゃっていいのか。
もっと他に使い道があるのではないか。
そもそも親から支給されてるというのになんで使っているのか。

絶滅危惧種を無理矢理絶滅に追い込んでいるのと似たような感覚に襲われる。

そしてそのまま、私は家路を急ぐ。