lavaキャラ+ジバキャラ 第十一話

ジバ「暇だな・・・」
ジノグライ「勉強しろやw」
ジバ「逆に考えるんだ、(今日の分のダイアリーを)あげちゃっても良いさと考えるんだ」(CV:ジョースター卿)
ジノグライ「・・・」




その頃。TEAM-002


部屋が燃えていく。
スローターの熾した火が徐々に人の形を帯び始め、
部屋の中にスローターが更に6人出現した。

ヴァン「上等だ!来い!」
そのままヴァンも分身を始める。スローターと同じ6体を新たに出現させた。

それぞれの分身は、一体ずつを相手に攻撃の応酬を行う。
ハンマー「どっちかが攻撃を集中させればいいのに」(小声)

分身6体ずつが床に倒れた。その刹那、
白い閃光が走ったかと思うと、スローターとヴァンは床に叩きつけられていた。
その正体は。

スカイカット「油断大敵ッ!」

スカイカットが腕に付いた刃で二人を薙ぎ払った後だった。
ディステンド「うわあ・・・マジか・・・」
ハンマー「油断大敵ッ!」

ハンマーが思いっきりディステンドの頭をぶん殴った音がした。



その頃。TEAM-001


ガンが弾幕を張る。
スノーはWiiリモコンから冷凍ビームを放つ。
ファストはスケートボードで突進する。
ティジリアルはダークボールを放つ。
クラウはスナイパーライフルで狙撃する。
ツィツァーがガラスの欠片を高速で投げつける。
フェインは焔を手から放出する。
ナインは剣を手に襲い掛かる。

目標はただ一人。ジバ。
嗚呼それなのに。

ジバ「んあー・・・眠いな・・・お。2ラップ目だw」

何故か超強力なバリアを張って、マリオカート(DS)をやっている最中だった。
ジバ「ん?」

あんまりといえばあんまりの攻撃に、遂にバリアが揺らぎ始める。
ジバ「ああああああああんまあありいいいいだあああああああああ」(大嘘。CV:エシディシ)
というわけで、もう一回攻撃を仕掛ける。
まずは寄ってきたナインに電気を帯びた超高速ビンタ(×16発)を見舞い、またもや物理攻撃を仕掛けてきたファストに足を引っ掛けアンテナからビームを出す。
そんな調子で、ナインともどもファストは爆風によって吹き飛ばされるのだった。
煙が晴れた部屋に、ジバが佇んでいた。
ドヤ顔を残して。



その頃。六つの部屋の外の部屋(ややこしいなオイ)


シエリア「なんか沢山来ましたけど・・・」
リネア「そーね」

二人が居る部屋に、徐々に動かなくなった戦士たちが増えていた。
何故か近くに救急箱があったので、利用することにした。
ついでに何故か別の部屋にベッドもあったので、怪我した人を寝かせる。
んで、そんな中。

ミナギ「あー何やってんのー」

地下室に繋がる階段から、ジバの妹、ミナギがいた。

シエリア「あ、ミナギさん」
リネア「なんだかね、作者がバトルロワイヤルみたいなの始めて((ry」
ミナギ「なッ!?そんなことやってたの!?」
シエリア「え、ええ・・・」
ミナギ「お兄ちゃん(ホントにそう呼んでる)が私に知らせてくれなかったのか!
    こんにゃろー!『もともとこの小説に出す気はありませんでした』とか言ってるに違いないでしょどーせ!
    ちっきしょー・・・今に後悔させてやるんだから!待ってろーッッ!!」

そんな事を高速で言ったかと思うと、スカートだった妹のボトムスが光に包まれジャージに変わり始める。
体術用に特化した彼女の身体が、TEAM-001の扉を蹴破った。鋼鉄製なのに。今決めた。
リネア「普通に空けなよ・・・」
ミナギ「何か言った!?」
リネアの脇すれすれをレーザーが飛んでいった。少し小さな穴を壁に作る。
ミナギ「じゃーね」
不機嫌そうにそう言うと、部屋の中に入っていく。あ。今戻って扉直し始めた。


ジバ「・・・ん?」
ジバの顔からドヤ顔が消え、代わりに焦りが生まれる。
ジバ「何かすげえ殺気を感じるんだけど・・・」




続くのかしら?