lavaキャラ+ジバキャラ 第九話

ジバ「学力は犠牲になったのだ・・・」
ジノグライ「テスト酷かったのかw」



その頃。TEAM-006


がっしいいいん!!

アクトの鎌、ザグラヴの剣、そしてディルファーツの刀が激突した音だ。
そして衝撃波で三人とも吹っ飛ばされた。
吹き飛ばされたディルファーツがリドルに迫る。

リドル「・・・!」

空間の歪みが瞬時にリドルの頭上に現れる。
ディルファーツはその中に吸い込まれ、

インヴァース「遠慮はナシだ!」
ブーメラン「かかってこい!!」

二人の初撃が炸裂する直前、その交錯地点の真上に、
突如として空間の歪みが現れ、ディルファーツが降ってくる。

そのまま、インヴァースとブーメランはディルファーツに全力で攻撃をかけた。嫌な音が響く。
リドルがニヤリと笑うのを、同じく吹き飛ばされたアクトは見たような気がした。



その頃。TEAM-003


そこに、巨大な氷柱があった。
大きさは人間の背丈の3倍以上。部屋の面積の8分の1を占めるほどの大きさだ。
そしてその中に、凍り付いて動かないムートとブルーがいた。

アーティラリー「スノーとはエライ違いだ・・・」(大声)
ガーヴェリア「スノーは別問題でしょ・・・」

その時、ガーヴェリアはスクラップの陰に隠れていた。
ガーヴェリア「プレーリーウィンド・・・」

ゴオオオオオオオオオオオオッ!!
小声で呟く。部屋の中に風が吹き荒れる。
残りの七人の身体が傷を負う。しかし決定的なダメージにはならないようだ。

ファルギア「よし・・・そろそろ動きますか・・・」
手に持っていた武器に属性を登録。標的はイエスト。

エスト「・・・!?」
エストは体が引っ張られるのを感じた。引力の先にはファルギアがいた。

エスト「ファルギア・・・!?」
ファルギア「よく覚えていましt・・・



続く。

ファルギア「!?」